法務

秘密情報の漏えいを確認する特許制度の利用方法

会社の秘密情報が漏えいする最も典型的なケースは、退職した人が前職で得た情報を転職先企業に提供する場合です。 退職時に「秘密情報は漏らさない」という誓約を交わすことが一般的ですが、このような誓約書は漏らしてはいけない秘密情報が特定されて...
知的財産

提携・合併解消を視野に入れた中国知財戦略

2015年に発表された中国製造2025は、「2025年までに世界の製造強国入り」というロードマップを示しています。 中国製造2025を実現するためにすでに数多くのプロジェクトが実施されており、これらのプロジェクトを推し進めるために日本...
法務

秘密保持契約書を締結して民事・行政・刑事を活用する中国リスク対策

中国では秘密漏えいに対して民事訴訟と刑事摘発の他に行政機関が検査権限等を活用して独自に摘発を行います。 民事訴訟では秘密性の立証や侵害行為の立証などにおいて、証拠の公証化など原告の負担が大きく、民事訴訟での解決は極めて高いハードルをク...
法務

「法律」は現実の後追い、「契約」は未来の先取り

問題が起きたあとに整備されるのが法律である以上、法律はその性質上、現実の後追いしかできません。 ビジネスを行ううえで法律を守ることは当然ですが、法律に規定されていないことは、それが良いことなのか、悪いことなのか、は、裁判で決着がつくまでわ...
知的財産

著作権侵害を回避する最も確実な方法

「無断で複製等されない」という権利者の権利が及ばない例外が著作権法には数多く規定されています。 これらの例外規定は「無断で複製等されない」という原則に対して、かりに利用者が無断で複製等をしても権利者の権利が及ばないという例外を定めたに...
法務

著作権法に干渉されたくなければ契約を

著作権法の原理・原則は、「権利者の了解を得て利用する」という極めて簡単なことです。 著作権法の理解を難しくしているのは、権利者の権利を弱めるための例外規定、すなわち利用者が無断で利用できる規定が複雑に盛り込まれているから、に他なりませ...
知的財産

「電車の音」に著作権?創作とは無関係なもう一つの著作権

例えば「電車の音」が著作権で保護されない理由は、それが「創作」されていないからです。 著作権の保護対象である「著作物」であるためには、創作性が必要であり、線路にレコーダを放置して単に録音を続けたような音は、創作的につくられたものではな...